我が家のジャストワンとして選び抜いて購入したスノーピークのアメニティドームM。
使い始めて1シーズン目のあるキャンプの朝、撤収作業中にテントとグランドシートに
直径5センチほどの穴が開いているのに気づきました。
家族みんなで「なんで穴???」となり、買ったばかりなので悲しくなりました。
よーーく考えてみました。
穴の原因は、花火の燃えかす
何かの燃えカスがテントの床に入り込んだことによる、熱で溶けたような穴でしたので、
昨晩の花火が原因でした。そういえば、子どもが花火を振り回していたなあ。と
子どもには、花火を振り回してはいけないことをよくよく伝え、一緒に悲しみました。
そのシーズンは穴が開いたまま何回か使いました。
テント床に5センチの穴が開いていることで、その後のキャンプでは特に問題なかったのですが、
買って1年目のテントに穴が開いたままでは悲しいので、シーズン終わりに
スノーピークに修理に出してみることにしました。
長く大切に使いたいからです。
スノーピーク本社で見たスノーピーク製品修理への思い
スノーピーク本社に見学に行った時、特に印象的だったのが
本社の一室で行われている、「補修」の作業風景でした。
ベテランとお見受けする年齢の方から若い方まで、丁寧に手仕事で、一つ一つの製品と向き合っているのをみてきました。
ステンレス製品から、テントの布から、なんでもありました。
年季の入ったものまで様々でしたが、そのお部屋にあるものを見て、どんなものでも対応することが伝わりました。実際に、説明してくれた社員の方も、「ほとんどのスノーピークの製品は、修理できます」とおっしゃっていました。その印象があったので、テントを買う時に、スノーピーク製品を買いたいなと思ったのもあります。
スノーピークのホームページでも製品への愛が込められた修理の説明があります
製品を愛しているからこそ責任を持ち続けます。
スノーピークのプロダクツは、フィールドで確実に機能し、長期間にわたって使い込んでいただけるようデザインされています。
そしてプロダクツには、一切の保証書をお付けしておりません。
それは、メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然であると考えているからです。
お買い上げいただいたプロダクツの機能が損なわれた場合、お手数ですが、スノーピークユーザーサービス係にご連絡をいただくか、ディーラーまでお持ちください。
製造上の欠陥が原因の場合は、無料で修理または交換させていただきます。
その他の場合には適正な価格で修理させていただきます。素材の経年による劣化やご使用による激しい損傷など製品寿命である場合、修理不可能な場合もございますので予めご了承ください。
スノーピークHP 保証
修理に出す方法
今回は、自分の過失で穴を開けてしまったので、有償覚悟で修理に出してみました。
申し込みはスノーピークのアプリから行います。
今回は初めてだったので、スノーピークのお店に行って、店員さんに教えてもらいながら
自分のスマホのアプリを使って修理依頼をしました。
修理に出す段階では、5千円以下の修理なら進めてほしいと依頼しました。
少し見積額が超えたので、作業前に確認のメッセージが届きました。
次の使用予定があれば、書き込めば対応してくれますが、我が家は、キャンプシーズンを終了していたので来季まで使用しないと書き、ゆっくり到着を待ちました。
クレジットカードで修理代を決済し、修理されたテントは無事に宅急便で自宅に到着しました。
戻ってきたテントを広げて、期待通りの丁寧な縫製で止水処理もされていました。
↓グランドシートの補修跡
対応大満足です。
補修跡は家族の思い出として刻まれる
この補修跡は、我が家ならではの子育ての思い出の跡として残っていきます。
補修後も、大切に長く使わせてもらいます。
↓補修跡 ※補修すぐの写真は撮り忘れ、キャンプで使用してから撮影したので少し汚れていますが
もちろん修理後は綺麗な状態で帰ってきましたよ。
修理記録
修理受付 2021年8月 ▶︎修理完了 2021年9月 約1ヶ月
修理内容
- 焦げ穴を一つにまとめて、20cm四方共布縫製修理<インナーテント>
- 焦げ穴を一つにまとめて、20cm四方共布縫製修理<グランドシート>
修理金額
- 6,600円 (修理代など値上がりしている可能性がありますので、お見積りご確認下さい)
尚、スノーピークアプリに修理履歴も残りますので、アプリの使用をおすすめします☆☆☆
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