キャンプでのご飯、どうしていますか?
我が家のキャンプご飯は、パンでも麺でもなく、メインは白米です。
子どもたちが白米をよく食べるので、炊飯は必須作業となりました。
我が家の失敗、成功例をご紹介します!
キャンプでの炊き立てご飯はとっても美味しいです。お焦げも、めっこ飯も思い出の味になるでしょう。
ぜひチャレンジしてみて下さい!
生米は万能保存食
保冷バックに入れなくていいお米は、キャンプでの万能保存食となります。
生米の状態で持ち歩いていれば、急遽ご飯を炊きたい時に使えたり、
もし使わずに、持ち帰っても普段の食事用にと、応用が効きます。
人数が確定していないキャンプや、メニューが決まらないキャンプでも
とりあえずお米をお鍋を持つと安心です。
あるもので炊き方を考える
キャンプ始めたての頃は、安価で買いやすいメスティンを使用して炊飯しました。
焚き火、炭火でも使えますが、炊飯は火加減が大事なので、ガスがあればガスをおすすめします。
手順
- 2合の白米を研いで、目盛に合わせて水を入れ、30分浸して置いておきます。
- ガスの中火から強火で5分くらい熱します。
- 蓋からぐつぐつ泡が滲んできます。蓋が開かないように押さえるか、重しがあるといいです。
- 火加減を落とし、13〜15分くらい加熱します。 ※この時、10分を過ぎた頃から、焦げの匂いがしていないか、嗅覚で確認しながら見守りましょう。
- 火からおろしたら、逆さまにして10分ほど蒸らします。
きれいに炊けました!
メスティンで何度か炊きました。
メスティンでもとりあえずは炊けるのですが、お米のつや、ふっくら感が足りないと感じました。
それから、ガスの火が当たるところと、端っこの方では、加熱にムラができ、
何度か失敗もしました。ガスの火を満遍なく当てるように、メスティンを動かしながらやると上手くいくことがわかりました。
慣れてくると、道具を変えればもっと簡単に美味しく炊けるはず!とキャンプ炊飯について調べるようになりました。
買う前に、レンタルで試すのが我が家流です。
あるキャンプ場のレンタル品で、たまたま借りたのが、コールマン鍋セットでした。
そこに入っていたのが、炊飯ができる内蓋付きのお鍋です。
炊飯の工程はメスティンとだいたい同じです。
炊き上がりはこんな感じです。予想通り、メスティンよりもお鍋炊きの方がお米のふっくら感が増しました。
炊き立ての白いお米があると、おかずは炭火で焼いたお肉や魚介類で十分です。
このお米を美味しく食べるためのおかずを考えるようになります。
カレーも最高です!!
コールマン アルミクッカーコンボ をチョイス
キャンプ場レンタル鍋での、お試し後は、長く使える我が家に合ったジャストワンを選びます。
ネットや、なるべく実物の大きさを見て、オフシーズンの収納のことも考えて選びます。
4人家族の我が家の場合、コールマンのフランパンとお鍋のセットで収納バックも付いた
アルミコンボを選び購入しました!
直火NGですが、キャンプではいつもガスコンロを持ち歩いているので、困りません。
記念すべき一回目の炊飯は大成功!
とってもふっくらしていて、甘みが引きでて、本当に美味しいご飯が炊けました。
まとめ
我が家のキャンプご飯はいかがでしたか?
キャンプで白米が炊けるスキルを持っていると、災害の停電時でも、お家でガスコンロで炊飯できます。
また、保存が効く生米を白いご飯にする技術があると、キャンプでも臨機応変にメニューを変えられて
主食には困りません。我が家の場合、子どもたちの食べる量を見ながら、追加で炊くこともあります。
急ぐ場合は、加熱時間は変えられないので、水浸しを10分に短縮して炊きます。
子どもには30分待っててもらえば炊き上がります。
朝ご飯に、上手に炊けたご飯があると、いい1日のスタートの気分です!
初心者にも簡単に扱えます。おすすめお鍋↓
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